【ゴルフ本番当日の朝練習】大崩れがなくなる秘密のルーティーン!

ゴルフスコアアップ雑学

ゴルフ本番当日、初心者なら100が切れるのか期待と不安の中、一日が楽しみで仕方ないですよね。

せっかくなら100が切りたいので、朝の練習もしっかりとしておきたいところです。

 

とはいえ、限られた時間でどんなことを考え、どんな練習をすればいいかわからないということも。

 

この記事ではゴルフ本番当日、おすすめの朝の練習ルーティーンを紹介。

本番前の練習でいい流れを作ることができれば、大崩れがなくなりますよ!

 

ゴルフ本番当日の朝に練習する理由

いよいよゴルフ本番当日。

今まで練習してきた成果をしっかりと生かしたいところです。

でも、スタート時間まで時間があるからといって、緊張をほぐすためにコーヒーを飲んでのんびりするのはもったいない。

 

それよりも練習場に行ってホールを打っておくのが、100を切るためには欠かせません。

 

いきなりティーグラウンドに立つと体がほぐれていませんし、その日の球筋が右か左かもわかりません。

特に朝が冷え込む季節には、寒くて1枚羽織っただけでも動きづらさを感じます。

また雨が降ってレインウエアを着た時も同様。

 

こんな時はテークバックをしっかりと動かしたいので、体全体を使って大きく振りストレッチを兼ねてボールを打ちましょう。

ティーショットを打つ頃には、ほぐれた体でナイスショットが打てるよう準備しておいてください。

 

でも、いきなりドライバーを振り回して練習するのは厳禁。

次の項目からおすすめの朝の練習ルーティーンを紹介していきます。

 

ゴルフ本番当日朝練習のおすすめルーティーン

ゴルフ本番当日朝の練習、まずは打球場でボールを1カゴ用意。

だいたい1カゴ25~30球というゴルフ場がほとんどです。

 

まずはティーショットを想定してドライバーで打ちたくなりますが、余計な力が入るしスイングが大きくなりすぎてNG。

 

まずはピッチング~サンドウエッジなどの短いクラブで7球。

フルショットせず、8割くらいの力感で体全体を使ったスイングを行います。

 

次に6番又は7番アイアン。

リズムとスイングの大きさに気をつけながら振りましょう。

これも7球。

 

次は5番ウッドを2球。

そしてドライバーを5球。

力任せにならないよう、アイアンショットと同様体全体を使って振り抜くようにします。

 

このウッド、ドライバーの練習中、今日は球が右に曲がる傾向と感じたら無理にスイングを直さないようにしましょう。

右に曲がるとわかったら、スタートホールで目標よりもやや左を狙えば大きなトラブルは防げます。

 

これで打球場での練習は一通りOK。

4球残っているので、あとは自分の気になるクラブ、自信を持っておきたいクラブで打っておしまいです。

どうしてもミスショットか止まらない人は、特別にもう1カゴ打ってもかまいませんが、疲れが出ないようにはしておかなくてはいけません。

 

またゴルフではラウンドの後半になって疲れが出ると、体が起きやすくなってきます。

打球場での練習はいつもよりクラブを短め持って、打った後も打球の方向は意識しないよう前傾角をキープできるように意識しておきましょう。

 

ゴルフ本番当日朝のパッティング練習で大切なこと

打球場での練習が終わったら、次はコーヒー!ではなく、練習グリーンでパターの練習。

10センチのパットでも、1打は1打。

スコアを作るのはパッティングなので、打球場の練習ができなくても、必ずパットの練習だけはしておきましょう。

 

まずパッティングの練習で大切なことは、その日のグリーンの速さを調べること。

速いのか遅いのかタッチを知ることが最も重要で、タッチを知っているかいないかで何打も違います。

 

次にボールを3つ用意。

まずは5~10メートルくらいを気持ちよくストロークします。

ミドルパットは自分のフィーリングや、グリーンの感覚を確かめるのが目的です。

 

その感覚を忘れないうちに今度は20メートルくらいの距離を打ちます。

ロングパットは距離感を確かめるのが目的。

どちらも3球づつ打ちましょう。

 

ミドル、ロングと打ったら次は1.5~2メートルのショートパット。

最初はストレートライン、次に傾斜を探してフック・スライスラインのストローク。

最後にまたストレートラインを打って終了です。

ショートパットはカップに入れるためのストロークの確認が目的です。

 

下りのフックラインや、スライスラインのような難しいパットは、あまり練習する必要はありません。

そもそも難しいラインのパットは、本番でもそれほど入るものではありません。

難しいパッティングラインを練習するより、確実に入れたいストレートラインに練習時間を多くかけるようにしましょう。

時間は20~30分くらい練習すれば十分です。

 

また、ロングパットが苦手であったり、自分の距離感と実際に転がる距離のギャップがある場合は、そのキャップを埋めるためにプラスアルファの時間をかけて練習しましょう。

 

ゴルフ本番当日の朝練習まとめ

1日を通してよいゴルフをするには朝の練習が肝心。

ゴルフ本番当日の朝、スコアがよくなる練習のルーティーンは、

 

・打球場で力まず体全体を使ったスイングを心がけ、
・ウエッジで7球
・6番又は7番アイアンで7球
・5番ウッドを2球
・ドライバーを5球
・余ったボールで気になるクラブをスイング

 

・練習グリーンでタッチをしっかり確認して、
・5~10メートルを3球
・20メートルを3球
・1.5~2メートルをストレート・フック・スライス・ストレートを打ってストロークを確認

 

自分のチェックポイントに集中し、朝の基本的な練習ルーティーンが確立できれば大崩れが少なくなります。

調子がよくなるドリルも発見し、アレンジしながら試してみてくださいね。

 

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