ゴルフ初心者が最初の練習に取り組むべきクラブ!上達への近道はこれ!

ゴルフスコアアップ雑学

ゴルフを始めたばかりの人は、たくさんあるゴルフクラブの中からどのクラブで練習したら上手になれるのか悩みますよね。

そんなゴルフ初心者が最初の練習に取り組むべきクラブは7番アイアンがベスト。

 

14本使えるゴルフクラブの中で、7番アイアンは中間の長さ。

スイングを安定させるにも、基礎は7番アイアンで作っていくのが上達への近道です。

この記事では7番アイアンで最初の練習に取り組む理由と、それぞれのクラブの役割も解説します。

 

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ゴルフ初心者が最初の練習に取り組むクラブ

練習始めたら、やっぱりドライバーでガツンと飛ばしたいな!

それもいいけど、ゴルフは方向性が大事だよ

ゴルフ初心者ほど飛距離を出したいと、最初の練習でドライバーを重視して練習に取り組みがちですが、ゴルフで最も大事なのは狙った場所にボールを運ぶこと。

そのためには方向性を重視して練習できる7番アイアンが最適。

 

ゴルフコースの多くは (9 × 2) の 18 ホールで設定され、その多くがパー(規定打数) 72打。

そのうち18ホールのうち4つはドライバーを使わないショートホール。

ということはティーショットでドライバーを使っても、18-4なのでドライバーの出番は最大でも14打。

ではグリーン上でパターを使った場合、全て2パットでカップイン出来たら18×2なので36打

一番多くパターが使われます。

 

72-14-36は22なので、パターに次いでアイアンを使うケースが22打となり、ドライバーより圧倒的に多いんです。

 

初心者が7番アイアンで練習に取り組む理由

ではなぜ7番(8番がいいという人もいる)アイアンがいいかといえば、14本の中間に位置するため。

4番アイアンや5番アイアンのような長いアイアンは難易度が一気に上がって打てない、短いクラブが打ちにくくなる場合もあるという弊害。

ピッチングウエッジのような短いクラブだと、長いクラブがうまく打てなくなる、飛距離が出ないため面白くないといった悩みが出てきます。

そのため14本の中間に位置し長すぎず短すぎず、それなりに飛距離も出てバランスよく振れる7番アイアンが、最初に取り組むクラブとして支持されているんです。

 

14本のクラブの役割

ゴルフコースに持っていっていいのは何本?

14本だよ、それぞれにいろいろな役割があるよ

ゴルフコースに出て使えるゴルフクラブの数は14本と決められていて、その種類は大きく分けると、

ウッド:飛距離を出して距離を獲得するクラブ
アイアン:方向性を重視してグリーンを狙うクラブ
パター:グリーン上でカップを狙うクラブ

となります。

 

大きく分けると3種類ですが、ウッドだけでもドライバー・フェアウエイウッド・ユーティリティなど細かく細分化されています。

なぜ細かく細分化されているかといえば、飛距離に応じて打ち分けをするため。

クラブの長さやフェースの角度、材質など、同じように見えても複数の組み合わせで飛距離を変化させ、残り距離に合わせた適切なクラブを使うことでスコアを縮めることができます。

 

そして初心者の方でも自分の得意な飛距離のクラブを作れるといいですよ。

残り何ヤードまでになってこのクラブを使えば高確率でグリーンに乗せられる、近くまで運べるというクラブを作るとスコアがあっという間に縮まります。

 

初心者が最初にドライバー練習することのデメリット

ドライバーはうまく当たれば飛距離が出て気分爽快、でも曲がりやすい、打ちにくいというのも事実。

実際に初心者の方が最初にドライバーを練習するデメリットは次のようなものがあります。

・飛ばそうと思うあまり力が入りすぎる
・力が入りすぎてスイングのバランスを壊す
・うまく飛ばないため劣等感が出る

 

では、ドライバーを練習しないことのデメリットはというと、

・思い切り振り回せないので楽しくない
・コース上で飛距離が稼げないので、次に打つ玉にも飛距離を求められる
・バーディ・イーグルチャンスにつけられない

 

アマチュアゴルファーはスコアだけが楽しみではありません。

コースに出て1球だけでもドライバーでいい球が打てたら、その日は「いい日だった」と思い出にも残ります。

 

またドライバーがある程度飛ぶようにならないと、スコアを縮めることができません。

実際にこのブログの管理者である僕もドライバーが飛ぶようになるまでは、スコアが100を切ることができませんでした。

 

初心者が最初にドライバー練習ばかりするとデメリットが大きいですが、かといってドライバーの練習を全くしないのも、スコアがよくなるということから遠ざかってしまいます。

現在のゴルフギアは製造技術の向上とテクノロジーの進化で、ドライバーでも芯を外しても曲がりにくく、飛距離も稼げるようになっています。

アイアンもドライバーも、バランスよく練習してゴルフ技術の向上を目指してくださいね。

 

ゴルフ初心者だった自分が最初の練習で使ったクラブ

絶対に7番アイアンで練習しなきゃダメ?

そんなことないよ、僕は5番アイアンだった

初めて取り組むゴルフの練習には7番アイアンおすすめめしましたが、実はこのブログの管理者である僕が最初に練習していたクラブは5番アイアン。

5番アイアンは初心者の方はもちろん、ある程度練習を積み重ねたベテランの方でもミスが出やすいクラブ。

 

じゃなぜこのクラブで練習したかといえば、初めに難しいクラブをマスターすれば、

・他の短いクラブは簡単に打てるようになるため
・打てるようになってもミスは出やすいクラブなので、コースに出た大切なときにミスを減らすため
・飛距離が出て気分がいいため

 

実際にミスを誘発しやすい5番アイアンから練習したほうががいい、という方もみえます。

ただし難しさはあるので、ミスばかりで嫌になって、ゴルフが嫌いになってしまうことのないよう取り組んでください。

 

そんな僕はゴルフスイング物理学・WEB講座を始めてスイングが安定するようになり、もっと早くから知っておけばよかったと思っているので、上達を目指す方は導入をおすすめします。

 

また、スイング診断もしてほしいという方は「ピタゴル」を利用するのもおすすめです。

ゴルフ初心者が最初の練習に取り組むべきクラブのまとめ

最初に取り組むべきクラブにはいろいろな考え方があり、どれが正解というものはありませんが、やっぱりおすすめは7番アイアンを中心に練習を組み立てること。

7番アイアンで練習するメリットは

・14本のクラブの中間に位置し、スイングがバランスよく振れる
・ある程度飛距離も出るため、練習が楽しい
・方向性がよくなりスコアアップが期待できる

 

ドライバーで飛距離を稼ぐのも大切ですが、初心者は7番アイアンとパターの練習をすることがスコアを縮めるための最も早い近道です。

 

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