
アドレスで固まって上手くスイングできない!

力みすぎでミスするのは、ゴルフを始めたばかりだとあるあるだよね
ゴルフでは「飛ばさなければ」そして「曲げたくない」という思いから、力みすぎてミスをしてしまいます。
とはいえ、アベレージゴルファーのほとんどの人が同じことを考えているんですよ。
ゴルフのスイングをするときに大切なのは、上半身をリラックスさせ打つことです。
リラックスさせ打つ練習はいろいろありますが、緊張して体が固まってしまう人に、僕も実践している練習法を紹介します。
凄く上半身がリラックスして打てるようになるので試してくださいね。
ゴルフスイングの力みすぎをなくす!
ゴルフスイングは真っすぐ遠くへボールを飛ばすのが理想。
でもほとんどの人は、トップしたり大きく曲げたり、その理想とはかけ離れたボールを打っています。
ミスをする原因は主にメンタル。
飛ばさないといけないから力む。
そしてその力みがミスを誘発。
さらにボールが当たるかどうかという不安があるから、体が起き上がるのも早くなります。
ならどこが力んでいるかというと、グリップとテークバックの始動、そしてダウンスイングの切り返し。
力みを取るには、グリップは今握っている強さの20~30%で握ること。
アドレスからフィニッシュまで強く握らないようにしましょう。
あとはクラブを上げるスピードと、切り返すスピードを同じにするだけです。
これでもまだ力みが取れない人は次の項目から「上半身をリラックスさせる練習法」を紹介するので、参考にしてください!
ゴルフスイングの上半身をリラックスさせる練習法
緊張で体が硬くなる人は、リズム感を付ければ力が抜けたスイングで上半身がリラックスできます。
素振りの時にクラブをブランコのように振ると、ゆったり感が出ます。
このゆったりスイングするときに行うといいのが「連続素振り」。
徐々に振り幅を大きくしていく練習法です。
やり方は振り幅を5段階ぐらいに分け、最後にフルスイングするようにします。
このイメージで打つと、クラブを上げるスピードと下ろすスピードが同じになりリズムよく振れますよ。
ゴルフは止まっているボールを打つのですが、打つ人のリズムがとても大切。
リズム感をよくする練習法にはステップ打ちも効果的。
この練習法ではティーアップしたボールを打ちます。
ボール位置は、通常のボール位置よりも2個分左足にセットしアドレス。
そしてクラブをフォロー側に30cm押し出して始動を開始。
そのまま通常のスイングに戻してトップを作りボールを打ちます。
トップから切り返すときに左足を目標方向にステップし踏み出すことがポイント。
ボールを打つときは上体の力を抜いて足の力を利用してスイングします。
ステップに慣れるまでは難しいかもしれないです。
ただし慣れれば「左・右・左」と左に始まり、右で体重が股関節に乗りながらトップができ、左へ体重移動しながらインパクトを迎えフォロースルーまで流れるリズムが身につきます。
何度も繰り返せば、リズムの良い、上半身のリラックスしたスイングができるようになりますよ。
ゴルフのスイングは力を抜いたら飛距離が伸びる
ゴルフで飛距離を伸ばすには「打つぞ」と力むのではなく、上体の力を抜いて足のリズムやクラブの重さを感じながら振っていくことです。
ヘッドの重さが生む遠心力をフルに活かせば、無理に力を入れなくても飛距離は自然に伸びていきます。
イメージはブランコを大きくこいだ時の感じ。
力を入れて漕ぐのは体が一番高いところにあるときだけで、その先は重力で自然と加速して落ちていきますよね。
ゴルフのスイングも力を抜いてヘッドの重さを感じながら、ヘッドスピードが最大限に上がったときにボールが当たれば飛距離が伸びます。
遠心力を利用して、力まずスイングができるバランスを掴めば、ゴルフクラブの力を最大限利用できるようになりますよ。
ゴルフスイングの上半身をリラックスする練習法まとめ
ゴルフスイングの上半身をリラックスさせるポイントは、
トップからの切り返しで力を入れず同じスピードで振る
連続素振りやステップ打ちで力を抜く練習をしてゆったり振るコツをつかみ、飛んで曲がらないスイングを身に付けてくださいね!
僕は「ピタゴル」を見て、自宅でたくさん練習してゴルフが上達しました。
利用したレビューもあるので読んでみてください。

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