初心者ゴルファーはゴルフ保険に入るべき理由なんてないよって思ってません?
初心者こそゴルフ保険に入る必要性あるんですよ!

でもホールインワンなんて出ないし・・・

いやいや、ホールインワン以外で使うことが多いんだよ

それにゴルフ保険って使い方難しそう・・・

いいえ、すごく簡単に申請できるんだよ
この記事を読んでもらえればなぜ初心者でもゴルフ保険に加入するべきか、そして万が一事故が起きた場合でも、ゴルフ保険の使い方が簡単にわかります!
関連記事:【ゴルフ保険レビュー】クラブのシャフトが折れたときに保険を使った話
目次
初心者がゴルフ保険に入るべき理由
まだまだゴルフを始めたばかりだから、ホールインワンなんてすることないし、ゴルフ保険なんていらないよね~と考えていませんか?
たしかにホールインワンなんてめったに出ることないですよね。
だからホールインワンで「ゴルフ保険」を使うことは初心者ではほぼありません。
ではなんで初心者がゴルフ保険に入るべきか、というと・・・
・自分がケガをしてしまった
・ゴルフ道具が壊れた
・ゴルフ道具が盗難にあった
・ホールインワンしちゃった
この5つがゴルフ保険に入って備えておかなくてはいけない理由です。
ゴルフ保険はコースだけではなく練習場はもちろん、自宅で練習していてで起きた事故でも保証されるものもあるので入っておいて損はありません。
どんな事例で保証してもらえるか例を上げてみました。
他人にケガをさせてしまう事例
・ボールを打っているときに、思いがけない方向に飛んでケガを負わせてしまった
・コースでプレイ中、前方が見えないコースで前の組に打ち込んでしまい、前の組のプレーヤーにボールを当ててケガをさせてしまった
・林から打ったボールが木に当たり、はね返ったボールで同じ組で回っていた友人に当たりケガをさせた
自分がケガをしてしまった事例
・ゴルフコースの階段で足を踏み外し、足首を捻りケガをした
・斜面からボールを打つときに体勢が悪く、スイングした時に腰を痛めた
・草むらにボールを打ち込んで探しているときにマムシに噛まれた
ゴルフクラブが壊れた
・打ちっぱなしで練習中、ボールを打った時にドライバーのフェース面が割れた
ゴルフクラブが盗難にあった
・ゴルフコースのキャディーバッグ置き場から、ゴルフ道具一式盗まれた
ホールインワンしちゃった
(ホールインワンはキャディさんが見ていないと保証対象外になることもあります。
近年ではキャディさんなしでも、スマホなどで動画撮影されていれば保証されるものもありますので、保険屋さんに要確認してください。)
以上がゴルフ保険で保証してもらえる事例の一例集です。
このような事が起こらなければ一番いいのですが、特に注意が必要なのは「他人にケガをさせてしまう事例」です。
過去に賠償責任補償で保険金が支払われた事例では、
・自分の打ったボールで他人の目を負傷させ、4千万円の賠償を請求された
・自分の打ったボールが他人の頭部に当たり、後遺症のため5千万円の賠償を請求された
などなど、こんな事例が多数あります。
もしゴルフ保険に入っていなかった場合、あなたは何千万円も被害にあわれた方に保証してあげることはできるでしょうか?

何千万円も保証なんてできないよ
そのような事態にならないようにするためにも、ゴルフ保険の加入は初心者でも必須なんです。
ゴルフ保険ってどうやって使うの?
ここまで読み進めていただいた方は、ゴルフ保険の重要性がわかっていただけたんじゃないかと思います。

重要なのはわかったけど、ゴルフ保険の使うとき申請するのって難しそう

いやいや、そんなこと全然ありません
ゴルフ保険を使うときの申請はとっても簡単です。
他人にケガを負わせてしまった時
・ゴルフ保険の代理店に電話する
・後日必要書類が送られてくるので、必要事項を記入
・ゴルフ場または練習場の支配人から「事故証明書」を発行してもらう(郵送でもOK)
・必要書類の記入がすべて終わったら保険代理店に郵送
・被害者との示談交渉は保険代理店の担当者さんが行ってくれるため、必要書類を郵送すれば保険加入者のやることはこれで終了
自分がケガをしてしまった時
・後日必要書類が送られてくるので、必要事項を記入
・ゴルフ場または練習場の支配人から「事故証明書」を発行してもらう(郵送でもOK)
・通院診察券、領収書を添付し、必要書類の記入がすべて終わったら保険代理店に郵送
・後日通院費が振り込まれ終了
ゴルフクラブが壊れた・盗難にあった場合
・破損の場合は折れたゴルフクラブの写真を撮っておく
・盗難の場合は警察で「被害届」を作成してもらう
・後日必要書類が送られてくるので、必要事項を記入
・ゴルフショップで「ゴルフクラブの見積書」または「修理不能証明書」を作成してもらう
・ゴルフ場または練習場の支配人から「事故証明書」を発行してもらう(郵送でもOK)
・必要書類、写真を添付し保険代理店に郵送する
・後日保険請求金が振り込まれ終了
ホールインワン・アルバトロスをした場合
・後日必要書類が送られてくるので、必要事項を記入
・ホールインワン達成証明書にゴルフ場の支配人またはキャディ、一緒にコースを周ったプレーヤーなどの第三者から署名をもらう
・達成のお祝いとして実際にかかった費用の領収書をもらう
・必要書類、領収書を添付し保険代理店に郵送
・後日保険請求金が振り込まれ終了
(原則としてキャディを同伴している、またはキャディが同伴していない場合でも記録映像が残っている場合のみ請求可能)
以上がゴルフ保険を使うときの手順でした。

どうですか、簡単だったでしょ?

本当に!
基本的に保険代理店に電話して、必要書類に記入して、必要書類を添付して送るだけなんだね!
ゴルフ保険っていくら?
ゴルフ保険の必要性も分かったし、使い方も分かったところで気になるのはゴルフ保険の金額ですよね。
このブログの管理人である僕が入っているのは三井住友海上保険の商品で、年間保険料が6,380円のもの。
保証内容は
賠償責任:1億円(1事故につき)
傷害保険:通院1日6,000円
用品保証:27万円
ホールインワン・アルバトロス:20万円
ではこの保証がすべての方にピッタリの保証かといえば、そんなことはありません。
ゴルフ保険は年間保険料が3,000円のものから、1日だけの短期のものまでさまざまあります。

どこの保険に入ればいいか迷っちゃう

ほんとだよね
ゴルフ保険には1日のみで加入するものから、年間を通して契約するものまで様々。
例えば楽天のゴルファー保険なら月々320円から。
楽天のゴルファー保険には日常の賠償も保証されるものまであります。
例:「お店で展示中の商品を壊してしまった」「自宅で水漏れを起こして階下の住人の家財に損害を与えた」「自宅窓から花瓶を落としてしまい、通行人にケガをさせてしまった」など。
ゴルフ保険なのに日常のトラブルの保証まで充実していていいですね。
あなたにピッタリのゴルフ保険を見つけて、安心してゴルフに出かけられるようにしておきましょう。
\ ゴルフはもちろん、日常の賠償も保証 /
ゴルフ保険に入るべき理由まとめ
初心者でもゴルフ保険に入るべき理由は、
・自分がケガをしてしまった
・ゴルフ道具が壊れた
・ゴルフ道具が盗難にあった
・ホールインワンしちゃった
という5個。
その中でもゴルフ保険に入る最大の理由は、「他人にケガさせてしまった」場合に多額の賠償金を保証してもらえるからです。
何百万円、何千万円と個人で払うのなんて絶対無理ですから。
ゴルフ保険に入っていなかっただけで人生真っ暗になってしまうのは嫌ですよね。
初心者でもゴルフ保険に入って、安心してゴルフライフを楽しめるようにしておきましょう。

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