【ゴルフで腰痛になっても安静の必要なし】早く治すための3つのポイント

ゴルフ健康雑学

ゴルフの練習をやりすぎて、腰痛に悩んでいるゴルファーは多いですよね。

現役接骨院院長の僕の元へも腰を痛めて駆け込んでくる方が多く見えます。

 

そんな腰痛は、自己判断で安静にしていても本当に早く治るかは心配。

実際に何をしたら早く良くなるのか分からなくないですか?

 

腰痛は安静が一番大切と思われがちですが、安静だけでは早く治りません。

この記事では現役接骨院院長の僕が、ゴルフでなった腰痛の早く治るポイントを紹介。

 

早く回復してまたすぐにゴルフを楽しむことができますよ!

 

ゴルフでなった腰痛に安静は必要?

ゴルフスイングで、頻発するケガの中でも多いのが前傾姿勢をキープしたり、腰を回転させる事で起きる腰痛。

ゴルフでなった腰痛なら安静が必要かといえば、一概にそうとはいえません。

 

腰部を形成する起立筋を中心にスイング時の回転によるストレス、日常生活の作業状況によりストレスを受け、急性あるいは慢性的な外力が加わることにより損傷されます。

 

不意な動作のはずみによって発症する腰痛を「ぎっくり腰」といいますが、腰痛の大半は原因が特定できないことが多いのも事実。

 

そんな「ぎっくり腰」はゴルファーだから腰痛を頻発するのかといえば、そんなことはありません。

年齢により腰痛を発症しやすくなることはありますが、ゴルフをする人もしない人も大差なく起こります。

 

ぎっくり腰が起きた場合、その後安静にしていたら早く治るのかを研究したイギリスの医学誌があります。

研究ではぎっくり腰の患者さんを3つのグループに分け追跡調査。

・安静に寝て過ごすグループ
・マッサージ施術を受けるグループ
・日常生活をできる範囲で普段と同様に過ごすグループ

 

この3つのグループの中でもっとも腰痛から早く回復したのは「3、日常生活をできる範囲で普段と同様に過ごす」グループ。

そして最も回復まで長引いたのが「1、安静に寝て過ごす」グループという結果。

 

世界的にみても多くの国の診療ガイドラインで、ぎっくり腰で3日以上安静にした人の方が、日常生活をできる範囲で普段と同様に過ごした人よりも「回復が遅くなる」とわかってきています。

 

ゴルフで起きた腰痛では、安静のし過ぎは治る期間が遅くなる確率が高く、安静は必ずしも必要はありません。

ただし椎間板ヘルニアや骨折など他の病気や症状が隠れていることもあるため、まずはしっかりと診察を受けることをおすすめします。

 

ゴルフでの腰痛を早く治す3つのポイント

腰痛に安静は必要ないことはわかりましたが、再度ゴルフをしていて腰痛を再発してはいけません。

日常生活にも支障が出ますし、安静にしなくていいとはいえ、ゴルフ自体できなくなってしまいます。

そこで現役接骨院院長の僕が、ゴルフでの腰痛改善方法について紹介します。

 

ストレッチを行う

もうすでに腰痛になってしまった方は、腰を反らせるストレッチをするのがおすすめ。

やり方はとても簡単なので、無理なく続けることができますよ。

 

・まずは少し大きめの枕か、またはクッションを用意
・胸の下へ枕を置き腹ばいの姿勢をとります
・肘を立てて体を起こし腰を反らせる(若干腰の部分に痛みが増強しますが大丈夫。ただしお尻や太もも、足先にしびれるような痛みが出る場合は反らせすぎないよう注意が必要)
・元の腹ばいの姿勢に戻って、10秒程度で痛みが引けばこのストレッチを続けてOK。痛みが引かない場合は中止する。
・反らして5~10秒キープ×5セット行う

 

アドレスを見直す

ゴルフでナイスショットをするにはアドレスが一番のポイント。

それと同時に腰痛への負担もアドレスが大きく関わっています。

ゴルフのアドレスで腰痛を誘発してしまう正しくない姿勢として、「反り腰」になっている場合がほとんど。

 

腰を反らしてしまうと回転・捻転運動に対してスムーズに体を動かすことができません。

人体の構造上腰を反らすと股関節の動きが止まるため体が回らなくなり、無理な動きをして腰痛が誘発されやすくなります。

さらに手元も浮きミスショットの原因にも。

 

正しいアドレスは股関節から体を曲げることが大切。

正しいアドレスが身に付ければ、腰痛もミスショットも防ぐことができます。

そんな正しいアドレスを身に付けるには「ゴルフスイング物理学」「ピタゴル」がおすすめですよ。

 

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電気治療を施す

多くの腰痛は筋肉及び筋膜の緊張、椎間関節のひずみによって生じることが大多数です。

そんな筋肉の緊張、椎間仮設のひずみによる腰痛は電気治療を行うことでも改善します。

 

電気治療の目的は血行不良の改善、筋肉の緊張緩和、痛みの鈍化作用。

血流を促進して、痛みやコリを緩和します。

 

また痛みのある腰部だけでなくお尻や太ももなど、腰を支える筋肉群を電気の刺激でほぐすことも効果あり。

痛みの改善だけでなく、日々使えば腰痛予防にもつながります。

仕事が忙しく治療院や施術所へ行くことができなければ、家庭用電気治療器を使うのもおすすめです。

 

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腰痛の種類

主に運動時や不良姿勢で起きる腰痛は軟部組織性由来の物が多く、その原因を「関節性・靭帯性・筋肉性」に大別することができます。

 

関節性

1.椎間関節:背骨の関節を構成する椎骨の下関節突起とその下の上関節突起に急性及び慢性の外力が加わり、捻じれやひずみが生じ痛みを発するもの。
2.椎体間関節:上・下椎体間にある椎間板は弾力性に富み、脊柱を前後左右に屈曲を可能にしているが、椎体間関節可動域の限界を超えた場合捻じれやひずみが生じ痛みを発する。

 

 

靭帯性

1.椎間靭帯:椎間靭帯は棘上靭帯、黄色靭帯、棘間靭帯から構成されているが、30~40歳台では75%に組織的変性を起こしている。
これらの靭帯は過度前屈を抑制する働きを持っているが、腰部前屈位で荷重時の仙棘筋の保護がなくなるため、損傷を受けやすく痛みを発症する。
2.仙腸靭帯:仙腸関節はほとんど動かない関節(半関節)ではあるが、仙腸靭帯により補強されている。
ほとんど動かない仙腸関節も、ねじれのストレスは受けやすく、仙腸靭帯部にひずみが生じた際損傷の大きな原因となる。

 

筋・筋膜性

腰部を構成する筋肉は起立筋を中心に、いくつもの関節をまたいで種々の動作に関連して動いてる。
日常生活でのストレスや、慢性外力により皮下の筋繊維への断裂、筋膜の痛みについては筋繊維が充血や腫れが生じ、損傷として痛みを発する。

 

また、たんなる腰痛「ぎっくり腰」であればストレッチやアドレスを正しくすることで改善することもできますが、中には整形外科でしっかりと鑑別してもらうことが必要な疾患もあります。

次の腰痛は整形外科の受診が必要です。

・脊椎分離すべり症、側弯症など不安定に基づく腰痛
・腰部脊柱管狭窄症など、骨の変形性脊椎症による腰痛
・腰椎椎間板ヘルニア
・骨へのがん転移、原発腫瘍、脊椎炎など、破壊性病変を伴う腰痛
・脊髄腫瘍

 

まとめ

ゴルフで腰を痛めることはよくあることですが、自己判断で「安静にしていると治る」と思わないことが大切。

ゴルフで腰痛になっても、早く治すためにできる範囲で日常生活の動作を行い、安静の必要なし。

 

ただ痛みが強い時に練習を再開すると悪化の恐れもあります。

練習自体は痛みがある程度消失するまでお休みするのが正解。

 

また再度腰痛にならないよう予防のため、「ストレッチ・アドレスの改善・電気治療で筋肉のコリを解消」を行い、楽しくゴルフライフを送ってくださいね!

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