【ゴルフ初心者がコースデビューで目指すスコア】ラウンド中迷惑かけない方法

ゴルフ役立ち雑学

ゴルフを始めたばかりの初心者なのに、急にコースデビューが決まることありますよね。

スコアが悪くて緊張する、迷惑をかけるのではと心配してしまいます。

 

とはいえ、せっかくのコースデビューだし、楽しんでコースを回りたいと思うなら気になるのが「初心者の平均スコア」。

 

初心者を脱する目安としていわれるのは「100切り」ですが、ゴルフを始めたばかりの初心者なら120~160ほど叩くのは当たり前。

僕もコースデビューでは130台でしたよ。

 

初心者がたくさん叩くのは当たり前でも、ラウンド中迷惑をかけずに回る方法もあります。

この記事ではコースデビューが楽しい思い出になるよう、迷惑かけない方法も紹介します!

 

ゴルフ初心者のコースデビュー平均スコア

初心者がコースデビューで初めて出したスコアを、様々なサイトを見て調べました。

すると男女問わず、多くが120~160の間。

 

男女別にみると男性は120~150が平均。女性は130から160。

全体的な割合では、約8割の方が120~160台のスコアでコースデビューを終えています。

上手な人で約15%くらいが100~120台、ちょっと悪くなると170、180台を叩いたという方も。

 

ゴルフコースは72打で設定されていますから、1ホール+3打のトリプルボギーを続けていれば126打でラウンドしてくることができます。

 

120~160の方は1ホールで3打も4打もミスを重ねているということです。

でもゴルフ初心者ならみんな同じなので、心配することはないですよ。

 

ゴルフ初心者のコースデビューで目指すスコア

コースデビューで100台のスコアだったり、100切りがいきなりできてしまう人もいますがそんな人は稀です。

 

「150も叩いてしまった・・・」なんて思わなくても平気です。

男女問わず多くが120~160台の間なんですから。

 

でも闇雲にプレーしてもいいってわけではありませんね。

せっかくなら目標を持ったほうがやる気も出るってもんです。

そう考えると、コースデビュー初心者が目指すスコアは120~160台の中間、130~140台で初めてのラウンドを終えることができれば上出来。

 

120台で回ることができればかなりの腕前。

ゴルフの初心者が120台で回れたら好成績と思っていいですよ。

 

ゴルフが得意なんだと、自信を持っていいのではないでしょうか。

そして行く行くは100切りができるように目指しましょう!

 

ゴルフの初心者がラウンド中迷惑をかけない方法

ゴルフ初心者は、コースデビューでスコアが悪くて迷惑じゃないかと心配になりますが、

スコア以上にゴルフはマナーやエチケットが問われるスポーツ。

 

初心者でスコアが悪くても、気遣いができれば好印象を残すことができます。

ここでは一緒にラウンドするプレーヤー別に、迷惑をかけない方法を紹介します。

 

どんな同伴プレーヤーでも共通

最低限のルールとマナーはチェック

ゴルフはイギリス生まれのスポーツで、「紳士淑女」が行うものといわれています。

そのため最低限のルール、マナーを把握しておくのは必要。

常に同伴プレーヤーへボールの処理を聞いていると迷惑がられてしまいます。

もちろんズルしてスコアを少なく申告するのは、マナー的にもルール的にもNGです。

【ゴルフ初心者に必要なラウンドルールとマナー】コースに出る前に覚えること
ゴルフコースのラウンドは、ルールやマナーの覚えることがたっぷり。 初心者の方が全てを覚えることは無理。 でもこの記事では、覚えておきたい基本的なルールとマナーを分かりやすく解説してあります。

 

構えてすぐに打つ

スコアを気にするあまりスロープレーになってしまうのは、自己中で嫌がられ悪い印象に。

同伴プレーヤーはもちろん、後方の組の進行を妨げないよう、キビキビ動いてプレーすることが大切です。

 

2打目以降は常にクラブを3本持参

初心者はピンまでの残り距離がはっきりしない、なんてことは当たり前。

そもそもきっちり狙った距離を打ち分けるということもできません。

そんな時は「ユーティリティ・7番アイアン・サンドウエッジ」の3本をチョイスして持っていくようにしましょう。

ボールのある場所の状態がわからなくても、カートに戻る手間を省くことができ、スローペースを防げます。

まずはボールを前に進めることを重視しましょう。

 

仕事の取引先の方々との場合

ラウンドスタート1時間前に到着

ゴルフでスタート時間に遅れるのはご法度。

同伴プレーヤー、後方の組など多くの方に迷惑をかけてしまいます。

最低でも1時間前には到着し、パター練習、ショット練習を行っておきましょう。

遅刻して焦ってゴルフをすると、いいスコアは望めませんよ。

 

カジュアルなコースでもジャケット着用

仕事の取引先の方々とのゴルフであれば、名門じゃないカジュアルなコースでもジャケットを着用して来場するようにしましょう。

相手に失礼のないファッションで、好印象を持っていただけます。

 

しっかりとゴルフのルールを把握

ゴルフは審判がいないため自分でルールを守りプレーするスポーツ。

接待ゴルフでルール違反をして、取引先の方に見つかると信用がた落ちです。

ゴルフのルールは多くて覚えるのは大変ですが、全部覚えれなくてもラウンドする前にゴルフ規則を読み込んでおきましょう。

 

打ったボールは落下地点まで目を離さない

ゴルフ初心者はミスが多いのは当たり前。

林や斜面に行くことは想定内ですが、打ったボールの落下地点はしっかり把握しておきましょう。

ボールの行方を軽視すると捜索に手間取り、時間をロスしてスロープレーの原因に。

仕事の取引先の方々にボール探しを手伝わせるのも迷惑です。

 

飛距離よりも方向性を重視

遠くに飛ばしたい気持ちはわかりますが、スムーズにラウンドするにはトラブルを避け、前に進むことが最重要。

コンパクトスイングでフェアウエイにボールを残すことを心がけて。

 

ミスしてもくよくよしない

たくさん叩いてスコアが悪くても、明るくふるまうことが大切。

どんなミスをしても言い訳はしないようんしましょう。

ため息ばかりついていたり、怒ってカリカリしていては同伴者も嫌な気分になります。

 

スコアよりも同伴者を気遣う

ボールがカップから一番近ければピンを抜いたり、ホールアウト後にはグリーン周りにアイアンの忘れ物がないかチェックしたり。

周りへの気遣いを優先することで好印象を抱かれます。

 

コミュニケーションを積極的にとる

仕事の取引先の方々とのラウンドでは、積極的に楽しく会話を。

黙っていては面白くないのかと心配になり迷惑になります。

ただし積極的に話すにしても、仕事の話は避けましょう。

いらないトラブルの原因になります。

 

ゴルフギア、トッププレーヤーの名前を覚えておく

コミュニケーションを積極的にとるといっても、話が合うか心配という場合には、ゴルフギア、トッププレーヤーの名前をネットや雑誌で覚えておくと役に立ちます。

ゴルフに興味があることも伝わりますし、ラウンド中なら話の種として盛り上がること間違いなし。

 

怖い先輩との場合

カートは率先して運転

初心者がカートを運転して、ゴルフをしてとなると忙しいですが、目上の方とラウンドするときはできるだけカートを運転すると喜ばれます。

 

ラウンド中はボール地点まで小走り

だらだら歩いていると怖い先輩ならイライラされ、場の雰囲気が悪くなってしまいます。

もちろんスロープレーの原因にも。

本気でダッシュはしなくていいですが、ちょっと小走り程度で移動することを心がけましょう。

 

ゴルフの質問を投げかける

怖い先輩とはいえ、質問をされると喜ぶもの。

特にちょっとうまかったり、プライドが高ければ「教えてやるよ」と得意げに話してくれます。

聞き上手になれば心証アップ間違いなし。

 

見え透いたお世辞は避ける

「ナイスショット」など、ある程度の社交辞令は必要ですが、「天才!」「完璧!」など度を過ぎたお世辞は逆効果。

 

仲の良い同僚や友達の場合

自分のプレーを優先

過度に同伴プレーヤに気を使わなくていいので、スロープレーにならないことに気を付けながら自分のプレーに集中しましょう。

楽しくよいスコアが出せるよう、コースマネジメントやスイングに集中です!

 

思い切りゴルフをする

仕事の取引先の方や、怖い先輩とのラウンドでは、スムーズにラウンドすることを優先しますが、仲の良い人とのラウンドならゴルフの楽しさを実感するため時には冒険も必要。

 

OBを恐れず全身で振り切れば、スポーツをする喜びを感じることができます。

もしミスをしても今後の糧にすればいいだけ。

マナーを守りつつワイワイガヤガヤ、ゴルフ場の解放感を味わったり、爽快感を味わうことが大切です。

 

スイングを撮影してもらう

進行に余裕があれば、スマホでスイングを撮影してもらいましょう。

話のネタにもなりますし、スイングの癖や確認にもなっていいですよ。

 

まとめ

ゴルフ初心者がコースデビューする時のスコアは、たくさん叩かないか心配になりますが、実際に問題になるのはマナーです。

たくさん叩くから迷惑になるわけではありません。

 

初心者なんだからミスするのは当たり前で、120~160台でラウンドできれば普通。

それよりもきびきびした動きで、スロープレーにならないようにラウンドできれば同伴者からも好印象を持ってもらえます。

 

でも、ず~っと120~160台というのは辛いですから、頑張って練習して100切りを目指しましょう。

そんな僕はゴルフスイング物理学・WEB講座を始めてスイングが安定するようになりました。

また、「ピタゴル」でゴルフを勉強できたことも役に立ちました。

 

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