【ゴルフのスコアアップ考え方】100切りできる3つの方法

ゴルフスコアアップ雑学

ゴルファーの7割が100を切れないといわれていますが、初心者ゴルファーが目指すところといえばやっぱり100切り。

全然100が切れないんだけど

100切りって難しいもんね

スコアが100を切れたら胸を張ってゴルフが趣味といえるのですが、なかなか100の壁が切れないのも事実。

僕も100の壁を破るのに1年かかりました。

 

この記事では100の壁に阻まれている方に、ゴルフで100を切るスコアアップの考え方を紹介。

考え方が変われば100切りをすぐに実現できますよ。

僕はゴルフスイング物理学・WEB講座を始めてスイングが安定したので、ここ1年以上100を叩くことはありません。

 

また、「ピタゴル」のゴルフ脳でゴルフの考え方を勉強できたことも役に立ちました。

 

ゴルフのスコアアップ!100切りできる3つの考え方

ゴルフを始めたばかりの初心者の方の夢は、個人差はあるものの100を切るというのが目標のじゃないでしょうか。

 

打ちっぱなしで練習をちょっとしただけで100を切れちゃうセンスの固まりみたいな方もいますが、ほとんどの方は100の壁に阻まれているはず。

でも3つのポイントに気を付けたら必ず100は切れるようになりますよ。

 

自分はまだ下手だと割り切るメンタル

初心者の方はコースへ出ると自分の実力を過信しすぎています。

すべてのホール「パー」や「バーディ」を狙っていませんか?

ドライバーが曲がる、ショットの精度が悪いとなげいていますが、100を切れない理由は全てのホールをパー狙いで回るため。

 

ゴルフコースは18ホールすべてパーで回ればスコアは72。

全てボギーで回っても72+18なので90です。

あと9打もミスができちゃいますね。

 

100切りができない多くのゴルファーは、何も考えずパーやバーディを狙っているので実力以上の難しいショットを選びがち。

でもいったん落ち着いて自分の実力を考えることが大切です。

 

まずはボールが曲がるなら自分の球筋を考慮し、スライスが多いなら徹底して左、フック気味なら右に向かって打つことでOBを回避。

 

次にコースの打ってはいけない場所を探します。

目標の周辺にバンカーや池、OBゾーンがあるなら、その場所に飛びにくくなるショットを打つよう心がけ。

 

そして、初心者ほど狙った場所にボールを運ぶことはできません。

深いラフ、林の中、傾斜地など、ミスの起こりやすい場面では出すだけでOKの精神で。

木の間を通す、深いラフから直接ピン狙いなどという、ナイスショット前提で打つと大けがをします。

全ホール「ボギー」なら自分の中では「パー」という心構えでいれば、心に余裕が生まれミスショットの回数も減らすことができます。

 

アプローチとパターに集中

100切りを目指す前提であるならアプローチとパターが重要。

そもそも初心者であれば2打目でグリーンをとらえることはできません。

3打目のアプローチでグリーンに乗せ、パターでカップインを狙うケースがほとんど。

 

ドライバーであれば20ヤード目標からずれても問題ないですが、アプローチは10ヤードでもずれたら大ピンチ。

パターで10mもの距離が残れば、3パットなんて当たり前ってケースも多いですよね。

パターはカップから1cmでもずれたら入らないわけですから、ゴルフはカップからの距離が短くなるにつれて精度を求められるスポーツ。

 

アプローチやパターの練習は地味で面白くないと感じる方もいますが、100を切るならショートゲームの練習が大切なポイントです。

 

ドライバーを振り回さずに刻む

ゴルフコースが400ヤードのパー4であれば、ヘッドスピード42kmほどの初心者時代の僕はドライバーで240ヤード飛ばして、残り160ヤードアイアンでグリーンオンを狙って、5mのパットをズドンと入れて「バーディ」なんて妄想していました。

でもコースに出たらそんなに上手くいかないですから・・・

 

まず初心者の方はドライバーが苦手という方も多いはず。

ドライバーは曲がり幅も大きくOBのリスクも高くなりがち。

ちょっと面白くないかもしれませんが、ティーショットでドライバーを持たないということもしてみましょう。

 

42kmのヘッドスピードであれば6番アイアンで170ヤードほど飛びます。

ドライバーでミスショットをして、190ヤード~200ヤードくらいしか飛ばないのであれば

あまり変わらないですよね。

 

2打目も6番アイアンで170ヤード飛ばし、残り60ヤード。

3打目はピッチングウエッジのアプローチ、ハーフショットでグリーンオン。

ここから2パットしてもボギーで上がることができます。

 

さらにパターでも短く打って刻むことを心がけることが重要。

パターにはネバーアップ・ネバーインという格言があります。

これは、「カップに届かないボールはいくらいいラインに乗っても、決してカップに入らない」、つまり強めに打てというアドバイス。

でもこのアドバイスは上級者の方が意識したほうがいい言葉。

 

100切りを目指すような初心者の方は強く打ってカップを大オーバー、返しのパットでオーバーしないように打ったら1mもショート。

3パットで入ったらまだいいですが、1mのパットもカップに嫌われ4パット!なんて大事故の経験ありますよね。

こんなことしていたらいつまでたっても100を切ることはできません。

 

100切りを目指すゴルファーの方は、カップに届かなくてもきっちり寄せることを優先して、必ず2パットで納めるようにすることがポイントです。

 

ゴルフの本質がわかる「ゴルフスイング物理学」レビューはこちら。

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アプローチ・パターの練習方法は

アプローチの練習を打ちっぱなしでやるのは、少々ボール代がもったいないですよね。

アプローチもパターも狭い場所でできるため、自宅に練習用のカゴやプラスチックボールの購入がおすすめ。

打ちっぱなしでショットの練習50球を行ったら、自宅で50球アプローチ練習。

50%以上はアプローチに時間を割くようになると、ぐんぐんスコアが縮まりますよ。

 

そして100切りを目指すなら、パターで大切なことは距離感を徹底的に磨くこと。

方向性は多少ずれてもOK。

とにかく距離を合わせて1m圏内に収めることができるようになれば、2パットでホールアウトできるようになります。

 

ゴルフのスコアアップ考え方まとめ

ゴルフで100を切れた時の喜びは何にも代えがたいもの。

ゴルファー全体の7割は100を切れないといわれているため達成感があります。

 

そんな100切りへとスコアアップする考え方は、

・自分はまだ下手だと割り切るメンタル
・アプローチとパターに集中
・ドライバーを振り回さずに刻む

 

安全策ばかりで、ドライバーを振り回さず飛ばさないゴルフを目指すなんてかっこ悪いですか?

スコアが悪いほうがかっこ悪いですよ。

ちょっとの工夫で100は必ず切ることができます。

アプローチとパターの練習を頑張って、100切りを目指して楽しんでくださいね。

 

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